熊本がほこる観光名所のひとつ…
鍋ケ滝!
この記事では鍋ケ滝の魅力にはじまり、駐車場や滝までの道のりなどくわしくご紹介していきます。
見たい場所へとぶ
鍋ケ滝とは
鍋ケ滝の落差は約10mしかありませんが、幅は約20mも!
まるでカーテンのように幅広い滝で、水量によってその姿は表情をかえます。
さらに滝の下部は10m以上奥まで削られており、滝の裏側を歩くことができるとても珍しい滝であり「裏見の滝」とも呼ばれています。
春にはたった数日間ではありますが、滝を裏側からライトアップするイベントも開催。
場所はここ
住所は熊本県阿蘇郡小国町黒渕と曖昧なので「鍋ケ滝」とナビに入力すると正確に位置が出てくるので、ナビを信じて進んでください。
滝までの道にはところどころに看板もあります♪
駐車場は48台
駐車場は第1駐車場と第2駐車場の2か所あります。
ここは第1駐車場。
第1・2駐車場で計48台とたくさん停められますが、観光シーズンは道路にまで車の列ができることも…
撮影スポット
まずはせっかくなので記念撮影をしましょう。
くまモンと小国町のゆるキャラおぐたんです。
ぜひベンチに座ったり、2匹の間から顔を出したりしてパシャリしちゃってください。
何気に手がハートになっているとこにも注目ですぞ。
直売所や自販機、トイレもあり
駐車場と同じ敷地内に直売所と自販機があります。
少しですが地元ならではの物なども販売しているので、ぜひのぞいてみてくださいね♪
もちろんトイレもあるのでご安心を。
入園料や開園時間は?
料金ですが、2018年4月からちょっと値上がりしまして…
- 大人(高校生以上):300円
- 小人(小・中学生):150円
- 小学生未満:無料
値上がりしたと言いましても、300円なので良心的な料金です♪
9時~17時
※最終入園は16時30分まで
開園時間は季節関係なく上記時間です。
駐車場から滝までの道のり
それではさっそく滝へ向かってレッツゴー!
入口を抜けるとすぐに棒杖がたくさん。
つまりは杖があると助かるような道のりということです。
このとおりなかなかの階段が続きます。
距離的にはそんなにありませんが、帰り道は杖があると楽ですね♪
時期によってはマムシが出る可能性があるので、注意しましょう。
階段をおりると滝はもうすぐそこ!
轟音とともに滝のカーテンが見えてきます。
滝の全貌
これが鍋ケ滝だ!
うつくしい滝を目の前にすると、年齢なんて関係なくみんなパシャパシャ!
滝の裏側
それでは滝の裏側に回ってみましょう。
この日は前日雨が降ったということもあり、すごい水量です。
なかなかの水しぶきですので、水量によってはタオル持参がおすすめ!
左側がしろーくなっているのは、すべて水しぶきです。
マイナスイオン半端ないですが、ミストで顔も半端なく濡れるので化粧崩れに注意ですぞ!
これら2枚の写真は別々の日に撮影したもの。
このように水量によって、滝裏から見える景色はまったく異なります。
滝の裏から対岸へ
さて、水しぶきにやられながら対岸までやってきました。
鍋ケ滝の一番の景色はこの対岸から!
滝のカーテンにふりそそぐ木漏れ日。
水量もそうですが、もちろん時間帯によっても滝は表情をかえます。
滝のライトアップ
期間限定にはなりますが、このように滝の裏からライトアップされます。
それはそれはうつくしいです。
ライトアップ期間
- 平成30年3月31日(土)〜4月5日(木)
- 18時00分〜21時00分
※平成30年のライトアップは終了
協力金
- 200円
駐車場について
旧蓬莱小グラウンドより臨時シャトルバスを運行する場合あり。
帰り道もがんばろう
さて、滝に癒されたあとはこの階段をがんばってのぼりましょう!
なかなか急で長い道のりに見えますが、意外と距離はありませんよ♪
不安な方は入口にある杖を持っていきましょう。
鍋ケ滝まとめ
鍋ヶ滝はKIRIN生茶のCMで有名にもなった、熊本がほこる観光名所のひとつ♪
季節や時間帯、水量によって表情をかえる滝のカーテンはとても優美で神秘的です。
ぜひマイナスイオンを感じに行ってみてくださいね。
電話番号 | 0967-46-2113 |
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住所 | 熊本県阿蘇郡小国町黒渕 |
入園料 |
|
開園時間 | 9:00~17:00 ※最終入園16:30 |
休園日 | 年末年始(12月28日〜1月3日) |
臨時休園情報 | 大雨・洪水警報発令時など河川の増水状況等により臨時休園とする場合があります |
駐車場 | 48台 ※大型バスの乗り入れ不可 |
クレジット カード |
不可 |
電子マネー | 不可 |
Web | 小国町HP |