星野源の初エッセイ集『そして生活はつづく』は是非読んでほしい!

    私は星野源さんが大好きです。

    そんな星野源さんの初エッセイ。

    『そして生活はつづく』

    笑いました。

    読みながらついつい笑ってしまう。

     

    なのに読み終えた後には、少し自分が変わった気がする。

    そして星野源さんを更に好きになっている。

    そんな本です。

    作品紹介

    携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。
    ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう!
    音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集。
    俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」も収録。

    このエッセイ集には15本のエッセイが詰め込まれています。

    ここからは、私が印象的だった箇所を紹介します。

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    料金支払いはつづく

    「そういうの残念な人って言うんですよ、星野さん」
    Kがナポリタンを食べながら言う。

    「残念な人」

    文字にするとたった4文字の言葉だけど、人をどん底に落とすことができる言葉だと思います。

    人に言われた記憶はないけど、言われた人を見たことはあるし、人に対して思ったことはある。

    でもなかなか直接面と向かって人に言える言葉ではないと思います。

     

    しかし、そんな言葉を言われるような人だったんだな。
    と、源さんを身近に感じました。

    このセリフを言われるに至った過程も、その後の行動も、全てに共感できてしまう。

     

    「お金を払って店を出るまで」が、私にとっての外食なのである。

    おー、なんか名言らしきセリフです。

    この一文では源さんの考えを伝えることはできませんが、自分がしたこと、頑張ったことが認めてもらえる瞬間って最高に嬉しく、報われます。

     

    ”認め方”には様々な方法があると思うのですが、”お金を払う”ということが一つの方法なのだと気付かされました。

    だから私も自分の懐が許す限りは、その方法で認めていきたいと思ったのでした。

    ”認める”というと何だか上から目線に感じますが、決してそんなことはなく、ただただ賛辞を贈りたいと思ったのです。

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    連載はつづく

    ただ叫んでいてもどうにもならないが、行動に移せば十秒で終わる場合もある。

    ほんと全てにおいて言えることのような気がします。

    悩むことが大事な時もあって、無駄な時間ではないと思うのですが、ただただ叫んでいるだけなのであれば、とっとと行動に移してしまうのが得策です。

     

    「嫌だ、面倒だ」と思うことほど、悩んでも仕方がなく、行動に移せばすぐに終わるってことが多いと思います。

    だから私は叫ぶ暇があれば、行動に移そうと思ったのです。

     

    部屋探しはつづく

    私は昔から何かを得るために何かを諦めるということが苦手で、そのための努力の仕方もあまりよく知らない。

    え?何それ、最高にかっこいい。

    出てくる言葉は「苦手」「知らない」とネガティブな言葉が目立ち、文章も一見ネガティブに見えます。

     

    「二兎を追うものは一兎も得ず」と言いますが、

    「二兎を追うものは二兎を得る」ことしができないってことですよね。

    二兎を得ることはすごく難しくて、時間がかかるかもしれないけど、一兎を諦めることはできなくて、二兎を得るための努力なら惜しまない。

     

    ふと今までの自分を振り返ってみました。

    うーん、そんなことを思ったこともないし、そんな状況に陥ったこともない気がする。

    「二兎」に直面したことがないのか、そもそも知らず知らずのうちに「二兎」が「一兎」になっていたのか。

    これからは「二兎」に出会うことができるよう、そしてその時が来たら源さんのセリフを思い出してみようかな。

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    ばかはつづく

    吾輩は、とにかくばかなのである。
    それは大人になっても変わらない。

    とにかく源さんが、「吾輩はばかだ」と語る所以が綴られています。

    それはもう笑わざるを得ません。

     

    私は、人に語れるようなばか話はあまり持ち合わせていません。

    だからこそ源さんが羨ましい。

    ほんとばかな大人なんだなぁ、だから楽しい人なんだなぁと思うのでした。

     

    口内炎はつづく

    うん。そうだ。そういうの、ぜんぶ直してから他の人のこと考えようっと。

    源さんが大好きな二代目桂枝雀さんの言葉に、私の中で何かが崩れました。

    でも崩れたその先には何か明るい物が見えていて・・・

    そんな気持ちになったんです。

     

    でも枝雀さんが語るような人間にはまだまだ慣れなくて、だから私も源さんと同じように思ったのです。

    私もぜんぶ直してから他の人のこと考えようと。

    ここまで書いてちょっと真面目な雰囲気になってしまったと思っているのですが、違うんです!

    真面目に自分を振り返る機会をたくさん与えれてくれる本であり、かつ「ばか」がたくさん詰まった本でもあるのです。

    だから面白い。

     

    笑わずに読めるなら読んでみろ!!と言いたくなるようなエッセイ集です。

    ただし、面白くてすぐに読み終えちゃうので、トイレのお供くらいが丁度いいと思います。

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