家の中で気になるけど掃除が大変で面倒な場所のひとつ…
ゴムパッキン!
ゴムパッキン部分ってホコリがくっつきやすいのに、すっごくとれづらい!
掃除していてもキーッ!ってなるくらい。
そんな悩みを解決してくれるのがこれ♪
■メンディングテープ
マスキングテープでもないセロハンテープでもない、このメンディングテープ。
とても使い勝手がいい!
今回はメンディングテープを使ったゴムパッキンのホコリを防止する方法をご紹介します。
メンディングテープとは?
メンディングテープの特徴としては、粘着剤が劣化しにくいということ。
よって長期間貼っていても粘着剤がベタつかない。
セロテープだと長期間貼った後剥がすとベタベタしますよね?
あのような状態にはならないということです♪
また、湿気や紫外線に強く変色しにくいのも特徴。
しかし粘着力はマスキングテープよりはあり、壁紙などが剥がれてしまう可能性はあるので貼る場所を選んだりと注意してくださいね。
そして今回の使用におすすめするのは18mmタイプです。
他にも12mmなどもありますが、18mmが丁度いい太さだと思います。
最近では100均などにも売っているので、お買い求めしやすいです♪
必要物品
■メンディングテープ
■アルコール
※ウタマロクリーナー
今回はアルコールを使用しましたが、アルコールの替わりにウタマロクリーナーを使うこともできます。
ホコリを防止する場所
今回は例として、洗面所流し台のゴムパッキンのホコリ防止を行っていきます!
洗面所は特に湿気も多いので、ゴムパッキンにホコリがたまりやすい場所のひとつ。
↑洗面台と壁のゴムパッキン
↑コンセントカバーの上
↑スイッチの上
こういうところって気が付くとホコリがたまっていて、結構目立って厄介…
ゴムパッキンでない部分はまだ掃除しやすいですが、今回はまとめてメンディングテープで保護していきましょう♪
ホコリを除去する
まずゴムパッキン部分は拭くだけではホコリがなかなか除去できません!
ということで、いらない歯ブラシなどでこすってホコリを除去するのがおすすめ♪
壁側にはあまりアルコールを吹きかけないように、ゴムパッキン部分にアルコールを吹きかけます。
そして歯ブラシでゴシゴシとホコリを除去!
※アルコールではなくウタマロクリーナーで行う場合は、同様にウタマロクリーナーを吹きかけゴシゴシした後に、濡れ布巾などで拭き上げを行ってください。
ホコリの除去を確認できたら、キッチンペーパーで拭き上げて乾燥させます。
コンセントとスイッチカバーの上は、アルコールを吹きかけたキッチンペーパーで拭きましょう。
ゴムではないので簡単にホコリを除去できます。
ホコリ除去の成果
ゴムパッキン部分もツルンと綺麗になりました。
このようにホコリが一切ない状態にするのが理想。
メンディングテープを貼付
ここで登場するのがメンディングテープ。
このメンディングテープをホコリを防止したい部分に貼っていきます。
できれば壁にはあまり貼り付けないようにするのがベスト。
テープを剥がす際に、壁紙を傷つけてしまう可能性があるからです。
傷つく心配のない壁の場合は問題ありません。
↑完全にメンディングテープを貼り付けていますが、ほとんど分かりません♪
ちょっとこの写真じゃ分かりづらいので、カバー部分でより詳細に。
まずはこのようにちょっと浮かせて貼り付けます。
指でもいいですが、このように歯ブラシの先端を使って貼り付けてもいいです。
コツとしては中心から外側に貼り付けていくとキレイに貼ることができます。
中心から…
外側へ。
中心から…
外側へ。
するとこんなにキレイに♪
スイッチカバー部分にも同様に貼り…
この通り。
メンディングテープはサラッとしているので、これで掃除をするときもサッと拭くだけで簡単にホコリがとれます♪
さいごに
今回は分かりやすさ&見やすさを重視するため、コンセント・スイッチカバー部分を中心に説明しました。
しかし一番メンディングテープの効果を実感できるのは、やはりゴムパッキン部分!
ホコリが付着するとすごく厄介なゴムパッキン部分ですが、メンディングテープを貼っておくと簡単にホコリを拭きとれる♪
そしてメンディングテープを剥がす時も、簡単にキレイに剥がすことがでます。
洗面所以外にもキッチン・トイレ・廊下などホコリがたまりやすい部分だけでも、メンディングテープを貼っておくと掃除がしやすいのでおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね♪