3日に1回でも掃除機をかけた日の夜には髪の毛。
5日に1回ともなれば、窓を開けて涼しい風が吹くと綿ぼこりがコロコロ・・・なんてこともあるぐらい。
そんなに家で過ごしていなくても、すぐに家の中にはホコリが舞いますよね(:_;)
そんな現状にイライラすることもありました。
「さっき掃除機かけたのに・・・」
「昨日掃除機かけたのに・・・」と。
そんな現状を打破するため、とうとう購入しました(^^)/
Panasonicのお掃除ロボット『RULO(ルーロ)』
ブルーの箱にテンションが上がります。
中身はこんな感じです。
本体、充電、リモコン、電池
設置完了!
とても簡単でした♪
それでは順番に説明していきたいと思います(^^)/
見たい場所へとぶ
名前の由来『ルーローの三角形』って?
お掃除ロボットの形は「〇」が一般的ですが、PanasonicのRULOは「△」です。
この形は「ルーローの三角形」からヒントを得ており、ルーローの三角形とは、正三角形の各辺を膨らませた定幅図形のことです。
回転した時に、頂点があるので角や隅に届きやすいのが特徴!
数あるお掃除ロボット商品から、この商品を選んだ理由の一つがこの形にあります♪
では実際に運転している様子!
隅にピッタリくっついて移動しています。
ゴミに反応しておりランプが赤く点灯。
しばらく角で左右に首を振るように本体が動きます。
すると緑のランプとなり角のお掃除完了です。
写真の右上のスペースはもちろん掃除不可。
ここは日頃から普通の掃除機でもノズルを変更しないと無理なスペースです。
初めてのお掃除ロボットであり、比較対象がいないため比較は困難ですが、確実に「〇」よりはブラシが角に届いている印象。
【結論】
形は角や隅に強い「△」の勝利!
お掃除ロボットの一般的な注意点
お掃除ロボットは床にある物の形状、識別は困難です。
ですのであらかじめ配慮してあげる必要があります。
↓ こちら注意書き
注意書きの中でも、特に注意してあげると良いものは
✖ 毛足の長さが2cm以上のカーペット
✖ 薄くて柔らかいマットなど
✖ 敷物などのフリンジ
✖ 電気器具のコード
✖ ビニール袋など
カーペットやマットについては後程。
上記注意点で実際におこったことは
・コードの束に乗り上げエラー停止
・充電器のコードをゴミと認識し、しばらくコードを吸引
大事には至らなかったですし、日頃から注意できることと感じました(^^)/
電気器具のコードは目隠しの箱などに収納
充電器のコードはそもそも床に垂らさない
コード類のごちゃごちゃは部屋の印象も変えるので、日頃から整理しておきたいですね。
【結論】
整理整頓を改めさせてくれるのもお掃除ロボットの魅力の一つ!
カーペット、マットの実際
実際に自宅カーペットでご説明。
これはリビングにあるカーペットです。
基本的に掃除や衛生面のことも考え毛足の長い物は使いません。
もちろんこのカーペットは何ら問題なくお掃除してくれます♪
お次はこちら。
これは玄関マットです。
リビングのカーペットより毛足は長めです。
しかしこちらも、もちろんクリア。
最後はこちら。
これはバスマットです。
フワフワで毛足が長め、そして一本一本の毛が細いです。
他のマット類と比較し、日頃からまめな洗濯と毎日のコロコロクリーナーでの掃除は必須!
このマットは見事にブラシに絡まりました。
毛足の長さは2cm以下ですが、毛が細く柔らかいのでブラシに絡まってしまったと考えます。
注意書きのフリンジに近い毛足でした。
ということで脱衣所、洗面所はマットを外してからのRULO。
バスマットは今までのまめな洗濯とコロコロクリーナーで対応です。
【結論】
カーペットやマットの毛足の長さは2cm以下でも、細さや柔らかさによっては絡まる可能性あり
しかしこういうカーペットやマットは、日頃からコロコロクリーナーで掃除しています!
掃除機での掃除は難しく、問題になりませんでした。
段差は乗り越えるのか
段差については写真の黄色枠に記載されています。
つまり2cm以上の段差は乗り越えられないということです。
では実際に自宅の段差をご紹介。
こちらテーブルの脚です。
高さは約3cmでした。
しかしこの段差・・・
乗ります。
しかし異常を検知して、バック。
自らおります。
毎回この段差に乗りますが、本体が地面より浮き過ぎてエラーで停止したのは1回だけでした。
この段差は3cmなのに何故乗ったのか。
おそらく段の一部が緩やかな坂になっているからだと。
大体この先端から攻めるので大体ここに乗りますが、問題はありません。
お次はこちら、
扇風機の土台部分です。
こちらも先程のテーブルの脚と一緒の約3cmの段差。
ここには上がりませんでした。
つまり同じ高さでも、段差の形状によっては上がらないことも(^^)/
【結論】
段差に上がっても自らバックで下りる
本体が地面より浮き過ぎるとエラー停止し、救出が必要
頻繁に上がって停止する場合は、別売のフリーフェンスでガードが必要
吸い取ったゴミの処理について
ダストボックス容量は0.15Lです。
発売当初は0.1Lでしたが、1.5倍に!
ゴミの処理はこちら
ダストボックスの取り外しも、ゴミ捨てもとても簡単。
ここを開くと
実は中にもボタンがあり、リモコンが手元にない時でもここで設定ができます。
これがダストボックスです。
青い取っ手を引くとダストボックスが取れます。
ダストボックスはやはり汚れますが、水洗いできるのは魅力と感じました♪
12畳+6畳+6畳を掃除して2~3回に1回のゴミ捨てで大丈夫です。
しかし私は衛生面を考え、毎回ゴミ捨てをしています(^^)
【結論】
ダストボックスの取り外し、ゴミ捨ては簡単
ゴミ捨ては毎回は必要ないが衛生的には毎回が理想
ダストボックスが水洗いできるため清潔を保てる
掃除中の音はどうなの?
普通の掃除機より静かです。
音も高すぎず、あまり耳障りには感じません。
テレビのボリュームを上げれば、お掃除させながら横でテレビが見れる程度の音(^^)
初めてのロボット掃除機は、あまりうるさくないな。
というのが最初の感想でした。
【結論】
比較的RULOの動作音はうるさくない
デザインや色の展開
今回購入したMC-RS200はホワイトとブラックの2色。
最後の最後まで色には悩みました。
家具家電はなるべくホワイト、ブラック、ブラウン系で揃えたいので、色の展開は好みでした。
デザインはシンプルですが、よく見ると表面に波状の模様があります。
個人的な感想としては、この模様はいりません。
少しスペックの劣るMC-RS20はこの模様はないデザインのホワイトだけの展開。
デザインはMC-RS20が好みです。
【結論】
カラーは無難色であり良い
デザインはシンプルだが模様は好き嫌いが分かれる
賢い機能をご紹介
【床面検知センサー】
床面検知センサーがついており、センサーでフローリングやカーペットを見分けて、ブラシの回転数やパワーを自動で制御する機能です。
実際カーペットの掃除となると、吸引力がアップした様な音に変化します。
【スケジュール予約機能】
曜日ごとに、掃除の開始時間と運転モードを登録することが可能です。
平日仕事の方に持ってこいの機能です。
【エリアメモリー機能】
あらかじめ記憶させた場所へ行き、掃除したい場所から重点的に掃除を始める機能です。
登録できるエリアは3ヶ所で、3パターンの走行ルートを設定できます。
うちは3部屋あるのでばっちしです。
日によって開始する部屋を変えたりしています。
他にももちろん落下防止センサーなどの高精度センサーもついており、賢く動いている印象。
最後に自宅の掃除箇所をご紹介。
椅子はこのように上げて家を出ます。
こんな場所でも上手にお掃除してくれます。
地下収納の溝には毎回ゴミがたまるのか
赤く反応し、重点的に掃除してくれます。
自宅玄関はほぼ段差がなく、RULOが土足部分に侵入してしまうので、今後はフリーフェンスも購入しこれからも大活躍してもらう予定です。
RULOを購入して良かったこと
床に物を置くことが減った
髪の毛やホコリを発見することが減りストレスも減った
掃除時間を他のことに使えるようになった
良かったことしかありませんでした。
お掃除ロボットの種類は沢山あるため、部屋の構造や生活スタイルなどを考慮し、自分に合ったお掃除ロボットを見つけて下さい♪