そんな声にお応えして、オキシ漬けに失敗する原因とその解決策をまとめました。
まずは原因から探っていきましょう!
見たい場所へとぶ
オキシ漬けでも汚れが出ない?原因は?
原因としては以下のことが考えられます。
- オキシクリーンの量が足りない
- オキシクリーンが溶けていない
- お湯の温度が適切でない
- オキシ漬けの時間が短い
これら4つはとても大事であると同時に、基本なのでしっかりおさえておきましょう!
1|オキシクリーンの量が足りない
洗濯槽の掃除ではオキシクリーンを大量に使用します。
よって、ついついもったいない精神で、オキシクリーンの量をケチってしまう人が多いです。
もしくはお湯の量に対するオキシクリーンの量を計算し間違えているか…
洗濯槽の掃除は多くても月1回くらいなので、勿体ぶらずにしっかり分量を守りましょう。
- オキシクリーンをケチらない!
- お湯の量に合った分量を使う
- 分量が合っているか再計算を行う
・アメリカ版:湯10ℓに付属スプーン1杯
・日本版:湯10ℓに付属スプーン4杯
2|オキシクリーンが溶けていない
オキシクリーンはピッチャーやボウル・バケツなどに入れ、40〜60℃のお湯でしっかり溶かしてから洗濯槽に入れるようにしましょう。
3|お湯の温度が適切でない
オキシクリーンの効果が発揮されるのは40~60℃です。
お湯の温度を守らないとせっかくの作業が水の泡に…
洗濯槽にお湯をためる方法
■洗濯機用水栓を調節する
最近では混合栓タイプは少なくなっていますが…
このような洗濯機水栓が混合栓タイプの場合は、お湯の温度を調節することが可能なので、一番簡単です。
■風呂水給水ホースを使う
風呂水を給水して洗濯槽に入れる方法です。
この場合残り湯を使うのではなく、洗濯槽掃除用にお風呂にお湯を沸かしてください。
もちろん入浴剤などは使用しないように!
浴槽からでなくバケツや流しにお湯をため、そこから給水することも可能です。
■カランにホースをつなぐ
昔ながらの蛇口であれば、このような普通のホースを直接蛇口につなぎましょう。
新しいタイプの蛇口の場合はこのようなコネクターが必要となります。
浴室の蛇口に合うタイプのコネクターを探してみてくださいね。
■シャワーヘッドを入れる
私はこの方法で、浴室のシャワーヘッドを直接洗濯槽の中に入れてお湯をためています。
■地道に入れる
一番原始的な方法。
バケツや桶にお湯を入れ、何回かにわけて洗濯槽にお湯を注ぎ入れます。
バケツを日頃から使わない方には、折りたたみタイプのバケツや桶がおすすめです。
4|オキシ漬けの時間が短い
そもそもオキシ漬け時間が短い可能性も。
洗濯槽の掃除は時間に余裕があるときに行いましょう。
- 20分以上のつけ置きが有効
- 6時間後には有効性は無くなる
オキシ漬けで失敗しない方法まとめ
- オキシクリーンの分量を守る
- オキシクリーンをしっかり溶かす
- 40〜60℃のお湯を使用する
- オキシ漬けの有効時間は20分〜6時間
思い当たる点はありましたでしょうか?
洗濯槽のオキシ漬けは時間と確認作業が必要になってくるので、ぜひ時間に余裕がある時に行ってくださいね!
詳しくはこちらの記事で紹介しております。