扇風機の掃除にもオキシクリーンが大活躍!
はじめて扇風機の掃除にオキシクリーンを使いましたが、扇風機汚れがオキシ漬けだけで驚くほどツルピカに。
今回は換気扇の掃除もできたので、一緒にご紹介していきます。
オキシクリーンを準備しよう!
オキシクリーンはアメリカ版と日本版がありますが、基本的にキッチン用品以外にはアメリカ版のオキシクリーンを使用。
価格についてはこちらの記事でくわしくご紹介しています。
オキシクリーンといえばコストコで販売している大容量タイプのイメージが強いと思いますが、オキシクリーン初心者の方には詰替え不要のお手頃サイズをおすすめしています。
日本版は、最近ではホームセンターやビレバンでも販売しています。
日本版は界面活性剤が入っていないので汚れ落ちは劣りますが、アメリカ版に比べて優しいです。
オキシクリーン使用時のポイント
オキシクリーンは酸素系漂白剤!
炭酸ソーダと過酸化水素水を化合してつくられた酸素の泡が、水に溶けることで大量に発泡し、服などのシミや汚れを浮き出しすっきり白く洗い上げてくれます。
知っておくと効果的なポイントとしては…
- 衣服類には30~40℃の水
- その他は40~60℃の湯
- 40~60℃のお湯で粉を完全に溶かして使用
- 20分~6時間のつけ置きが有効
- 6時間後には溶剤の有効性はなくなる
以上はおさえておいてください。
オキシ漬け前の扇風機
それでは扇風機を分解洗浄していきます。
洗浄する部分は羽とカバー部分!
その他の部分は超電水クリーンシュ!シュ!で拭き掃除をしました。
私はいつも詰め替え用を購入し、好きな容器に詰め替えています。
一度にたくさん購入した方がお得ですが、大きくて場所をとるので2個セットくらいからの購入がおすすめです。
それでは羽とカバー部分の汚れ具合を確認!
今年はあまり汚れていないような…
と思いきや、よく見るとホコリがまとわりついています…
特にカバーの細い部分のホコリはとても厄介です。
拭き掃除でもなかなかとり切れませんよね。
やはり水で流すしかありません。
わざわざ流すのであれば、しっかり汚れを落としたい。
そこでオキシクリーンの登場です。
洗浄方法、分量は?
オキシ漬けをするので今回は洗面台を利用しました。
ご家庭に合った場所で行ってくださいね。
それでは、分解してこのように流しに入れてしまいましょう!
そしてオキシクリーンの出番です。
【アメリカ版】
スプーン1杯=約113g
【日本版】
スプーン1杯=約28g
このようにアメリカ版と日本版ではスプーン1杯の量が違うので注意が必要です。
私が行った扇風機洗浄の分量はこちら。
【アメリカ版】
湯5L=約スプーン1杯
【日本版】
湯5L=約スプーン4杯
あくまで参考にして下さいね。
全体を一度にお湯につけることは難しいので、定期的にクルクル回して最終的には全部がオキシクリーンにつかるようにしました。
ついでに換気扇も洗浄!
スペースがまだある場合は、他のものも一緒に洗浄しちゃいましょう!
今回は換気扇カバーを一緒に洗浄することにしました。
まずはお風呂場の換気扇カバー。
あまり汚れていませんね。
お次はトイレの換気扇カバー。
汚いので覚悟してください。
あちゃー。
あちゃちゃー。
目線の位置にないからか気付きませんでした…
これらもジャボンと入れてしまいます!
換気扇を入れても、扇風機の羽までしっかりオキシ漬けできました。
そしてアメリカ版オキシクリーンはこのように泡が出てきます。
これが酸素の泡です。
しばらくすると汚れが浮いてお湯の色が変わってきました。
アップでみると…
わぁ!汚い!
汚れが浮いてきているのがよくわかります。
オキシ漬けの成果は!?
今回は扇風機カバーを定期的にクルクル回していたので3時間程つけおきしました。
最後はしっかり流水で流しましょう。
オキシ漬けの結果はこちら!
ピカピカ!!!
特にブラシで磨いたりもしていません。
あんなに汚かったトイレの換気扇カバーもご覧のとおりピカピカです。
そして簡単に拭いた後に、自然乾燥させた結果がこちら。
表も裏もこの通りピカピカ!
ひゃー、美しい!
感動するくらいキレイな仕上がりです。
扇風機カバー、羽も同様に軽く拭いて自然乾燥。
こちらも大満足の仕上がりです!
アップで見ても汚れなし!
完璧の仕上がりで無事に洗浄完了です。
扇風機のオキシ漬けまとめ
オキシ漬けを行うまでは、扇風機の掃除はすごく大変でした。
拭いても汚れはとりきれないし、かといって水で流してブラシでこするのも面倒…
しかしオキシ漬けだと、つけておくだけ。
つけておいて、仕上げに流水で流すだけでピカピカです!
ぜひ試してみてくださいね。