もんちゃ

■noindex■劣等感とハングリー精神があれば人は強くなれる

はじめまして。
もんきち2号です。
monkichi2
自己紹介も兼ねて、私の大きな分かれ道となった出来事を。

私はごく普通の家庭にうまれ、兄、姉、もんきち2号の3人兄弟でした。

blog1

私の出身県の上位進学校は、中高一貫の私立学校が多いです。

兄も姉も中学から県下一の学校に入り、両親も私に期待していました。

よって小学5年から塾に通うわけですが、結果は不合格。

一度目の挫折です。

blog2

しかし小学生で塾に通っていたこともあり、中学校で好スタートをきります。

そして高校から県下一の進学校に通うこととなります。

 

しかし、上には上がいるものです。

高校に入っての最初のテストは下から10番目。

blog3

二度目の挫折を味わいました。

 

そんな時に知ったのが家の経済状況。

父の収入は世間一般より多いものの、支出が多いために家計はかつかつ。

 

お小遣いはもらっておらず、今となっては当時の学生生活どうやりくりしていたのやら。

それでも友達付き合いもありますし、部活後に友達と買い食いもしたいです。

20円、30円のお菓子を悩みに悩んで買って、おいしく食べていた記憶があります。

そんな生活だと友達にケチのレッテルもはられてしまうわけです。

blog4

 

一番屈辱的だったのが、部室での出来事。

私の鞄の下に50円玉があることに気づき、しばらく見つめ考えました。

blog5

鞄を置く前は50円玉はなかったし、私の鞄の下にあるってことは…多分私のかな?

そう思って自分の財布に入れました。

 

するとクスクス笑い出す友達たち。

私が50円玉をどうするかを見るために、鞄の下に置いたそうです。

笑ってその場を乗り切りましたが、屈辱でした。

blog6

私立高校ですし、裕福な人も多い。

勉強も自分よりできる人がいっぱい。

勉強に関しては自分の努力不足ですが、劣等感でいっぱいでした。

 

そんなこんなで大学受験の時期になるわけですが、もちろん塾に行かせてもらう余裕はありませし、県外の大学に行く余裕もない、私立大学に行く余裕もない、浪人する余裕もない。

絶対絶命です。

県内の国立大学に受かるしか道はないんです。

data-full-width-responsive="false"

部活も引退し、そこから必死です。

受からないと先の生活が見えません。

 

絶対に受かってやる。

塾に行っている人に負けたくない。

 

そこで高校の先生に、全教科添削してもらうことにしました。

毎日課題を出してもらいクリアしていく。

あとは公共施設の図書館などで勉強です。

目に見えて成績は上がっていき、県内の国立大学に合格

 

色々ときついこともあった高校生活で感じた劣等感。

苦しい家庭環境の中で得たハングリー精神

blog7

この二つがあったから大学受験に勝つことができ、今の自分があると思っています。

ケチのレッテルはきつかったけど、ケチな自分もいて良かったなと。

 

そんなもんきち2号です。

data-full-width-responsive="false"

monkichi2

 

ブログランキング・へ
ニキビにはプロアクティブ


プロアクティブは高校生のときに大変お世話になり、ニキビも改善しました。

大人になってからは使っていませんが、わが子がニキビに悩むことがあれば一番にすすめてあげたい基礎化粧品です。

 プロアクティブ公式

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA